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めざせMINIマイスター、
MINIテクニシャンの誇りと挑戦。
世界共通のMINIテクニカルトレーニング・プログラム。
MINIオーナーの皆さまは、「テクニシャン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
MINIでは、整備士のことをメカニックやサービスではなく、「テクニシャン」と呼んでいる。もちろん、ただ呼び名を変えているわけではない。
MINIでは、「マイスター」を頂点に5段階のステップに分けられた認定制度によって、各テクニシャンの実力や知識のレベルを明確に定義している。
各テクニシャンは、パワートレーンやシャシー、最新のエレクトロニクスなどの実技や学科試験など、レベルごとの認定試験に合格したものだけが、それぞれのテクニシャンとして認定されるのである。
といっても、簡単に合格できるわけではない。たとえば直近の「テクニシャン認定試験」では、28名が受験して、合格者はわずか8名という厳しく狭き門となっている。
MINIテクニシャンを成長させる、5段階の研修、そしてクオリティ評価
そして今回は、テクニシャン認定試験と同時に採点される「クオリティ評価」に注目してみた。クオリティ評価とは、わかりやすくいうと”作業の質の高さ”に焦点を当て評価するプログラムだ。
このクオリティ評価は、認定試験での高得点とともに、ほとんどすべての動作が完璧に近いレベルで達成されたものだけに与えられ、クオリティ・レベルとして★★★/★★/★という証明を与えられる。
今回のインタビューでは、クオリティ評価で★★および★を獲得したテクニシャンの方々のマインドに迫ってみたい。
まず初めに、MINIの研修と認定試験などを行うBMW Groupアカデミーで
テクニカル・トレーニング・マネジャー 西村に話を伺った。
「私たちの目標は、お客様に満足していただくための丁寧な作業、ハイクオリティな整備です。」
「クオリティ評価というのは2019年から始まった、まだ新しい制度です。本国でも導入されていて、採点基準などもすべて本国と同じというMINIを扱うBMW Groupにとって世界的な指標の一つになります。
私たちはそのクオリティ評価でのクオリティ・レベルを判定する役割を担っています。どのようなポイントをチェックするかという意味では、研修プログラムでもマニュアルにはないような部分ですね。お客様のクルマをお預かりしたテクニシャンが、どれだけ正確かつ丁寧な作業をしているかを見ていきます。
具体的には、外した部品は絶対に床に置かずに丁寧にテーブルに置く、工具はしっかりと元の位置に片付ける、そしてシート位置や空調の設定に至るまでお客様からお預かりした状態にしっかりと戻す、といった点などです。
部品や工具については、たとえば外科手術の際に使用するガーゼの使用枚数をカウントするドクターがいます。これは万が一にも手術後にガーゼが身体に残ったりしないようするためです。部品や工具も同じです。お客様のクルマから外した部品を決して汚さない、工具も絶対に車内に置き去りにしてはいけないものです。」
じつは、このクオリティ評価でクオリティ・レベルの★を獲得するのは相当にハードルが高い。マニュアルにないということは、普段通りの作業がどれだけ丁寧であるかということが問われる。
実際に、これまでに★★★を獲得したテクニシャンは未だ存在しない。
★★や★を獲得したテクニシャンも全国でわずか数名という、テクニシャンとして誇りを持てる評価である。
現時点でクオリティ評価クオリティ・レベル★★または★を獲得しているテクニシャンに話を聞いてみた。
INTERVIEW_01
MINI千葉中央
MINIテクニシャン
羽入 大輔
クオリティ評価★★
クオリティ評価で、⾃分が間違っていない、正しかったと⾃信がつきました。
今回、MINIテクニシャン認定試験を受けてクオリティ評価★★を獲得した⽻入さんだが、じつはテクニシャンとして同じBMW Group では最⾼位となる「BMW マイスター」の資格をすでに持たれている。
「2005 年にBMW Group の正規ディーラーに配属されまして、BMW に関しては、⼀番上のグレードのBMW マイスターを取得できました。今は、モトーレンレピオ 千葉中央に配属されまして、MINIのマイスターも取得したくて、今回、MINIのテクニシャン認定試験に参加しました。」
そうなのだ、⽻入さんはMINI も合わせたBMW Group のテクニシャンの間では”神”とも呼ばれる「マイスター」でもある。そんな⽻入さんがMINIを担当するにあたってテクニシャン認定試験から始めたというから、これほど⼼強いことはない。そんな⽻入さんに、MINIテクニシャン認定試験、クオリティ評価★★を獲得したときのことを伺った。
「試験に当たっては作業の正確さ、スピード、きれいさ、そこら辺は意識して、試験に当たりました。クオリティ評価をいただいたと聞いたときには率直にうれしかったですし、⾃分がやったことが間違ってなかったというか、正しかったんだなと⾃信がつきました。あとは⾃分の⽴場がいちばん上なので、いい⼿本になれたかなと思います。」
究極の⽬標は、「グループ・マイスター」の資格を取ることですね。
実際にはプレッシャーも感じていたという⽻入さんだが、これからの⽬標を尋ねると、さすがに⾼い⽬標を⽬指していた。
「次はMINIシニア・テクニシャンの資格があるのですけど、それを取ればMINIの「マスター」と「マイスター」にチャレンジできるのでまず⽬指していきます。それでMINI とBMW 両⽅の「マイスター」資格を取ると「グループ・マイスター」という名称をいただけるので、それを取得したいです。」
まずはMINI「マイスター」を取得し、さらに究極の称号を⽬指すという⽻入さん。最後にMINIのオーナーへの気持ちを語っていただいた。
「MINIに乗っているお客さまはこだわりを強く持っている⽅が多く、クルマを⾒てもきれいだったり、いろいろカスタムしてるなと⾒受けられます。なのでMINI に乗っている⽅たちに満⾜してもらえるような整備、MINI テクニシャンにも合格できて、知識とかも技術も付いたので、それらを使ってお客さまに満⾜していただけるように整備に当たっていきたいと思います。本当にMINI は外観とかもすごく魅⼒的で、⾛ってもすごく楽しい⾞なのでMINI に乗られてメンテナンスする際は、ぜひ任せていただきたいですね。」
INTERVIEW_02
品川サービスセンター
MINIテクニシャン
⽯⽥ 裕介
クオリティ評価★★
MINIでサーキットも⾛る。難しいほど喜びを感じる、⽣まれながらのテクニシ ャン。
次に話を伺ったのは、新卒から阿部モータース⼀筋という⽯⽥裕介さん。ご⾃⾝のMINI でサーキット⾛⾏もするという⽣粋のメカ好き、⾛り好きのテクニシャンだ。
「整備⼠になったきっかけは、⼩さいときから機械いじりとか、⾞とかオートバイとかが好きで、そのまま⾃然と整備⼠になりたいなと思って⾃動⾞の専⾨学校に⼊って、新卒で阿部モータースに⼊ってそのまま15 年ぐらいやってる感じです。最初から輸⼊⾞を狙っていたし、この会社に⼊って良かったと思っています。最近ではMINI CHHALENGEというレース活動もしているので、本当に楽しいです。」
そんな機械好きの⽯⽥さんが得意とするのは、トラブルシュートだという。整備⼠によっては苦⼿とする⽅もいる中で、難しいトラブルシュートほど喜びを感じるという⽣まれながらのテクニシャンだ。
「そうですね、トラブルシュートは楽しいですね。最初はちょっと不安だったりするんですけど、時間かかるかどうかは別として必ず直すことはできるので、その直ったときのうれしさと、お客さまに喜んでもらえるときがうれしいですね。たとえば異⾳とかが直るととても喜んでもらえるので、そういうときがすごくいいですね。難しいほうがやっぱり、直ったときの喜びは⼤きいですね。」
クオリティ評価のポイントはお客さまのクルマを⼤切にする、そこに尽きます。
⽯⽥さんに、テクニシャン認定試験やクオリティ評価について尋ねると、さらっとした⾔い⽅で最後に意外な答えが返ってきた。
「やっぱり普段の仕事がそのまま出ちゃうと思いましたね。普段からフェンダーカバーを付けるとか、作業タグを曲げるとかを意識してないと、⾃然に出てこないのかなと思ったので、ルーティンとして⾝体で覚えていくぐらいがいいと思いましたね。それに「マイスター」を取ってから⾏ってるので、落としてたらどうなってたんだろうと。そのプレッシャーすごかったです。」
そう。⽯⽥さんもまたBMW Group としてBMW マイスターの資格を取得していたのだ。”お客様のクルマは預かったとき以上にきれいにする。絶対に調⼦よくする。”ということを⼼掛けている⽯⽥さん、MINI マイスターへの道も近いに違いない。
INTERVIEW_03
MINI⼤宮
MINIテクニシャン
杉浦 淳
クオリティ評価★★
MINIのワークショップ・スーパーバイザーとして、テクニシャンを取得。
MINI⼤宮でワークショップ・スーパーバイザーを担当している杉浦さんは、20歳のときにモトーレン埼⽟に⼊社し、以来19 年間、整備⼠として活躍している。当時は、まだBMW Group がMINIブランドを⽴ち上げていない頃だ。MINI ⼤宮が⽴ち上がったことからMINIテクニシャン認定試験を受けたそうだ。杉浦さんに、最近のテクニカル・トレーニングやテクニシャン認定試験、クオリティ評価について伺ってみた。
「MINI のテクニカル・トレーニングも受けました。⾃分が整備をしている頃はシャシーが得意でしたが、ワークショップ・スーパーバイザーとなってからは整備することはあまりなくて、電気系統の故障診断が多いので、今だと電気のほうが落ち着いてできますね。最初は電気が苦⼿でしたが、⼀つずつトレーニングを受けて資格を取ることで故障診断の⾯⽩さが分かってきました。電気の流れをつかみながら故障診断することが今は好きですね。」
ハイブリッドやEV といった⾞種が増えたこともあり、電気的な知識がなければ、触ること⾃体が命の危険に関わることから徹底的に安全を意識しているという。さらにクオリティ評価についても、具体的なことを話してくれた。
クルマの先にお客さまがいると意識することが、クオリティ評価につながる。
「クオリティ評価は試験の点数とは別に、時間や周りの清掃状況、使った⼯具の整理やお客さまのクルマが傷つかないようにカバーをしてあるとか、そういうところを⾒られていると思います。
普段の仕事でやっているような、お客さまのクルマをちゃんと⼤事に扱うことを⼼掛ければ⾃然とできると思いますね。試験はテクニシャンの実⼒を試す場だと思いますが、お客さまがその先にいると意識することがクオリティ評価につながると思います。触るクルマはすべてお客さまのクルマなので、そこは必然的に意識するようにしています。」
INTERVIEW_04
MINI ⼩牧
MINIテクニシャン
菰⽥ ⾼也
クオリティ評価★★
菰⽥さんは、現在はワークショップ・スーパーバイザーとして活躍している。もちろんBMW Group としてBMW「マイスター」の資格も取得済みだ。2019 年から始まったクオリティ評価だが、MINIテクニシャン認定試験でクオリティ評価★★を獲得した⼈がほぼ全員BMW Group の「マイスター」の資格も持っていることから、クオリティ評価の基準がどれほど厳しいものか、いかに普段から⾝につけた丁寧な作業がとわれるかということがよくわかる。
クオリティ評価で★★をいただいたからこそ、まだやるべきことがある。
菰⽥さんにクオリティ評価で★★を獲得したことについて尋ねてみると、意外 とも思えるほどストイックな回答が返ってきた。しかしこの探究⼼こそ、お客様 に満⾜いただく上でも、後輩たちにとっても、とってもよい影響を⽣み出すので はないだろうか。
「もちろん★をもらえることはすごくありがたいことですけど、★はマックス3 個で⾃分は2 個なのでその⾜りない1 個って何だろうっていうところからスタ ートですね。
じゃあその⾃分に⽋けていたものって何だろうっていう。何かが⾜ りないから2 個なので、まずそこからです。いつもの通常の⾃分をそのまま持 っていっただけなので、その評価に対してあなたはまだやるべきことがあるでしょうという評価だと私は感じています。
クオリティの部分は、私たちがいちば ん⼤切にしないといけない部分だと思っているので、それを後輩とも共有しな がら全体のクオリティが向上する⽅法を模索している状態です。」
どれだけお客さまに寄り添えるか、どれだけお客さまの気持ちを考えられるか。
最後に、菰⽥さんにテクニシャンとしてMINI のオーナーに向けてのメッセージを伺ってみた。
「クルマはモノですが、そのクルマにはお客さまがいらっしゃいます。クルマとお客さまはセットと考えているので、お客さまの想いを汲むように、お客さまの存在を意識しています。
やはりどれだけお客さまに寄り添えるか、どれだけお客さまの気持ちを考えてクルマを触ることができるのかが、テクニシャンにとって⼤切なことだと思います。
MINI のお客様には、MINI というクルマに乗って、ハンドルを通して楽しんで運転していただきたいというのが、いちばんの想いです。
MINI に乗り込む楽しさ、運転席に座る、助⼿席に座る、室内空間に⼊ったときの楽しさや、実際に運転する楽しさ、そういう楽しさを味わっていただきたいと思います。」
INTERVIEW_05
MINI 池袋
MINIテクニシャン
岡本 達也
クオリティ評価★★
岡本さんもまた、BMW Group「マイスター」の資格を持ちながら、MINIテク ニシャン認定試験を受けている。⾃動⾞整備⼠の資格を取ったのち、最初は電装 関連の仕事につき、その後にガソリンスタンドや町⼯場を経験しているが、⾃動 ⾞整備って⾯⽩いなと考え始めたときに、輸⼊⾞をやってみないかと紹介を受 けて現在の会社に⼊られたそうだ。
これくらいは許されるだろうという考えは、まったく通⽤しない世界です。
「輸⼊⾞といわれて、ブランドを聞いたときには、即決で『やります!』と答えましたね。実際にクルマを触りはじめて、いちばんの驚きはクルマの取り扱いでした。
お客様の層も違うし、技術のレベルも違う。それでクルマに触るときは必ずカバーをかけて、シートポジションを動かしたときには必ず元の状態に戻す。先輩からも⾔われましたが、もう注意の仕⽅のレベルが段違いでした。 これくらいは許されるだろう...というのはまったくなかったですね。
それで、作業をする際には動かした設定は必ずメモするようになっていました。」
「その後もテクニカル・トレーニングに参加しましたが、もう楽しくてしょうがない感じでした。トレーナーもメーカーの⽅でいろんな話が聞けることがよかったですね。
カリキュラムはすごく充実しているし、⾃分ではエレクトリック、電気系が好きでした。もともと電装系の経験があったからかもしれませんが、テスターや配線図を⾒ながら難しい問題を考えているときがいちばん楽しいです。 ハイブリッドやプラグインについての資格も持っています。」
お客様のクルマをお預かりしたときには、その⽅をイメージしています。
「クオリティ評価について聞いたのは、テクニシャン認定試験の現場でした。そういうことなら意識しよう、きれいな作業を⼼掛けようと思いました。
具体的には、ちゃんとした⼿順で流れるような作業をして、⼿慣れているような印象を⽬指しました。
普段はお客様のクルマを預かったときには、お客さんはどんな⼈ですか? と、聞くことがあります。オーナーの⽅への想像を駆け巡らせることで、なんとなくトラブルの状況をイメージできることもありますから。
そして、テクニシャンとしてお客様の満⾜を得るために⼼掛けていることは、”100%直す”ということ。必ずと⾔い切れない場合もありますが、そこがいちばんだと思っています。」
クオリティ評価は、★をひとつ獲得するだけでもそのハードルは⾼い。
MINIテクニシャン認定試験の中でも、クオリティ評価についてはスタートしてまだ3 年程度と歴史が浅い。
さらに評価基準などについては、まだ浸透していない部分が多く、じつはクオリティ評価で★をひとつ獲得するだけでもそのハードルは⾼いのである。
しかもステップアップのための各ステージの試験合格と同時に獲得するのでワンチャンスしかないという貴重なものだ。
次は、クオリティ評価で★を獲得したMINIテクニシャンの話を伺った。
INTERVIEW_06
MINI 奈良
MINIテクニシャン
栗⽥ 喜博
クオリティ評価★
整備はもちろんですが、お客様の満⾜を考えると、なにかそれ以上のことしたい。
栗⽥さんは若⼲30 歳にしてBMW マイスター資格を持ち、MINI 販売店に移られたことからMINI テクニシャン認定試験を受けて、クオリティ評価★を獲得。現在はスーパーバイザーとして活躍されている。
「クオリティ評価について、試験のときは意識してなかったですね。あとからついてくればいいな、くらいの感じでした。
でもクオリティ評価★をいただいて、いつもやっていることがちゃんと評価してもらえて嬉しいなと思いました。
昔から先輩にずっと⾔われていたことで『きれいにして返そうよ』と⾔うのがあって、それをずっと続けていたのでもう習慣になっていますね。
お客さんに対しても、しっかり整備をして再修理をしないのはもちろんですが、なにかそれ以上のことをしないと、お客様の満⾜は得られないと思っています。」
INTERVIEW_07
MINI 四⽇市
MINI テクニシャン
東内 秀樹
クオリティ評価★
クオリティ評価は、全員がもらえるものだと思っていたので驚きました。
東内さんは、整備⼠を⽬指して新卒で今の会社に⼊社して、BMW シニア・テク ニシャンの資格を持っている。
2019年のMINI四⽇市オープンとともに移動し、 あらたにMINIテクニシャン認定試験を受けられたそうだ。
「クオリティ評価というのが初めてのときだったので、時間内に問題が解ける ようにというくらいしかとくに意識はしなかったですね。
クオリティ評価★を いただいたときもまだ理解できてなくて、全員もらえるものだと思っていまし た。あとから★獲得は1 ⼈だったというのを聞いて良かったなと思います。
結 果がよくて評価してもらえるっていうのはとても励みになりますね。」
INTERVIEW_08
MINI 新潟
MINIテクニシャン
袖⼭ 拓哉
クオリティ評価★
お客様の⼤切なおクルマをお預かりしているという想いが、基本中の基本です。
袖⼭さんは、現在はMINI 新潟でスーパーバイザーを担当している。彼もまた、BMW シニア・テクニシャンの資格を持ち、あらたにMINI テクニシャンの認定 試験を受けられた。
⼩さな頃からモノづくりや⼿を動かすことが⼤好きで⾃動 ⾞整備⼠をめざしたという。そしてモーターショーでMINIやBMW を⾒て、そ のデザインにひかれて現在の会社に⼊社したそうだ。
「クオリティ評価については、試験が終わった後に知った感じです。あまり試験 と思わなくて、普段の業務でお客様のクルマとして⾒て作業をしたところです かね。
お客様の⼤切なおクルマをお預かりしているという、基本中の基本を⼤事 にしていこうと思いました。なによりもお客様に満⾜していただくことがいちばん⼤切だと考えています。
スーパーバイザーとしてお客様ひとりひとりのニ ーズを把握して、良い提案ができないかなというのは常に思っています。」
INTERVIEW_09
MINI ⻄宮
MINIテクニシャン
東⾕ 圭⾺
クオリティ評価★
お客様からお預かりしたクルマは、⼤切なパートナーとして接していきたい。
東⾕さんもBMW シニア・テクニシャンの資格を持ち、今回MINI テクニシャンの認定試験を受けられた。クオリティ評価で★を獲得したことについて尋ねると、嬉しさと同時に悔しさもあったと素直な答えが返ってきた。
「MINIテクニシャン認定試験でクオリティ評価★をいただいて、やはり嬉しかったですね。嬉しかったけれど、それと同時に少し悔しいという部分もありました。
まだその上に★★、★★★があると聞いて、嬉しいのと同時に、もっと頑張っていこうと思いましたね。
具体的には、お客様が不満を感じないように常に最⾼の⾞に仕上げてお返しできるようにしていくという部分と、⾃分の知識や技術もレベルアップしてことが⼤切だと感じました。
⽇常の業務もより⼀層気を引き締めて、それぞれをきれいに使うとか整理整頓もより気をつけるようになりました。
今後はクオリティ評価★★や★★★をとれるように気をつけていきたいと思います。
気持ちの部分では、お客様のクルマをお預かりした際に、丁寧に扱うのはもちろんですが、本当にお客さまのパートナー、相棒として接するように気をつけていこうと思います。」
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