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MINI Electric.
MINIらしさで、サステナビリティは加速する。
1959年、エネルギー危機に対応するために誕生したMINI.
生まれながらにサステナビリティの精神がDNAに刻まれ、
まるでゴーカートのような愉しさと融合し、世界中で愛されてきました。
だからMINIは、あえて野心的な目標を自らに課しました。
2030年代初頭までに、すべてのモデルを完全電動自動車にすること。
天然素材やリサイクル可能な素材の割合を増やし、サステナビリティへの責任を果たすこと。
そして、MINIらしい愉しさを、決して忘れないこと。
ただエンジンがモーターに変わることが電動化ではなく、
MINIらしさがあってはじめて、サステナビリティは加速すると信じている。
電気自動車 購入サポート
遠くまで。さらに、もっと遠くまで。
The New All-Electric MINI Cooper SE:交流電力量消費率(WLTCモード*1*2 ): 133Wh/100km、一充電走行距離( WLTCモード*1*2 ): 446km
The New All-Electric MINI Countryman SE ALL4:交流電力量消費率( WLTCモード*1*2):162Wh/100km、一充電走行距離( WLTCモード*1*2 ):451km
*1:国土交通省審査値。燃料消費率、交流電力量消費率、一充電走行距離はさためられた試験場件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。
*2:WLTCモード:市街地(信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定)、郊外(信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定)、高速道路(高速道路等での走行を想定)の各走行モードを庭訓的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
航続距離を伸ばす、スマートな走り方。
航続距離を伸ばすヒントと秘訣、詳しくご覧ください。
充電をよりスマートに。
MINIから生まれる、明るい未来。
FAQS.
BEV(バッテリー電気自動車)としても知られる電気自動車は、完全に電気のみで駆動されます。内燃エンジンを持たず、駆動用バッテリーに蓄えられた電気のみで走行します。航続可能距離すなわち一回のフル充電で走行できる距離は、このバッテリー容量によって決まります。また、電気自動車の効率性をより高めるのが、「回生ブレーキ」という機能です。減速時に発生した運動エネルギーを電気エネルギーとして回生し、駆動用バッテリーに蓄えるシステムとなっています。
さらに、電気自動車は、排気ガスを一切出さずに走ることができます。これが、内燃エンジン搭載モデルとの大きな違いです。
職場やご自宅で充電が可能なお客様には、電気自動車は最適な選択肢となります。また、公共の充電インフラの拡大も急ピッチで進められており、都市部や高速道路のサービス・エリアなどには新たな充電ステーションが次々と設置されています。 その中にはハイパワーでより速やかに充電が可能な、急速充電ステーションも含まれています。これにより、電気自動車での長距離移動は、今後ますます快適で便利なものとなっていきます。
電気自動車は、新たな感覚を刺激するセンセーショナルなドライビング体験をもたらします。走り出した瞬間から発生する圧倒的なトルクによって、息を呑むダイナミクスとスムーズな加速を実感することができます。また、ほぼ無音で駆動するこのパワーユニットは、穏やかな走行フィールを演出。走行時の排出ガスをゼロにすることで、環境保護にも大きく貢献しています。
さらに、環境性能に優れたクルマに対して交付される国や自治体からの補助金に加え、自動車関連の税金が軽減または免税となるエコカー減税/グリーン化特例の対象となっていることもメリットのひとつです。
高電圧バッテリー(駆動用)の性能や残量に影響を及ぼす重要な要素のひとつが、外気温です。このため、特に冬は充電中に車両をあらかじめ調整、つまりバッテリーと車内を温めておくことが重要で、夏であれば外気温を下げられる環境にあることが望ましいです。これは、運転時のエネルギーを節約するだけではありません。最適に温度調整されたバッテリーを使用することで、運転開始時から効率を最大限に引き上げておくことができるのです。
こうした温度による影響は、車両の最適なオペレーションによって最小限に抑えることができます。
航続可能距離は、外気温に加えて、エア・コンディショナーの使用、荷物の積載量、ドライビング・スタイルなど、エネルギーの消費速度に影響を及ぼすその他の要因などによっても左右されます。 さらに、走行中に充電が必要になった場合に備え、MINIの電気自動車は目的地を設定した時点から高速道路などの急速充電ステーションを自動認識しています。充電ステーションに到着するまでに、高電圧バッテリーを最適な動作温度に調整することで充電中の充電効率を向上させ、充電時間を短縮することが可能です。
一般的に電気自動車は、内燃エンジン搭載車とは異なり走行中に排気ガスを出さないため、環境に優しいと考えられています。しかし、フォーカスすべき点はそこだけではありません。電気自動車のライフサイクル全体に目を向けてみると、CO2排出物と汚染物質は原材料のサプライ・チェーンと自動車の生産工程でも多く発生しており、使用する電気の種類によってもその影響は異なります。
また、高電圧バッテリー生産に伴う排出量も含めれば、完成時点での電気自動車は内燃エンジン搭載モデルよりも環境負荷が高くなっていると言われています。ですが、このバランスは、電気自動車の継続的な使用によって好転させることができます。さらに、ご自宅での太陽光発電などによって電気自動車を充電することが可能なら、自動車に関連する環境負荷をさらに改善することが可能です。結果的に、ライフサイクル全体で考えれば、電気自動車の方が同等の内燃エンジン搭載モデルよりも地球温暖化係数(GWP)は小さくなると言われています。
MINIの電気自動車におけるサステイナビリティの追求は、あなたのもとへ届けられるずっと前から始まっています。たとえば、車両の製造工程では、外部から調達する電力を再生可能エネルギーから調達しています。また、すべての原料や材料は、再利用やリサイクルを念頭に置いて選定されています。さらに定置型ストレージ・システムとして使用済みバッテリーを二次使用したり、バッテリー・セルのクローズド・マテリアル・サイクル(循環)を確立してリサイクルを行うべく、さまざまなパートナーとの連携に力を入れています。