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人と地球を想うドライブ、あなたからはじめよう。

BIG LOVE DRIVE.

環境のためにドライバーができることは、電気自動車に乗ることだけ?
いやいや、電気自動車じゃなくたってできることがあると、MINIは考える。
それは、周りのドライバーや同乗者、歩行者を思いやって運転すること。
つまり、人それぞれの違いをリスペクトする、BIG  LOVEマインドを携えて運転すること。
たとえば、車間距離にゆとりを持つこと、アクセルワークを穏やかにすること。
たまには仲間と乗合いすることや、お手入れは定期的に行うこと。人を想う運転が、結果として地球を救う運転になる。
思いやりあふれるドライバーの新習慣を、あなたから広げていこう。

人にも地球にも優しい、MINIオーナーになる方法 。

クルマの購入前から、メンテナンスやお手入れまで。
あなたが周りの人や地球に対して、より優しく、よりスマートなドライバーになれるヒントをご紹介。
手始めにBIG LOVEステッカーを愛車に貼れば、準備はOK。
さぁ、はじめよう。

BIG LOVE DRIVE.
Sustainable Mini Ownership
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1. クルマ選びにもBIG LOVE.

ホントの意味で、環境にいいクルマ、選んでる?
知っていましたか?クルマは走行中にCO2を排出するだけでなく、その製造過程でもCO2を発生させているという事実を(!)。
もし環境負荷の大きい製造工程のクルマを選ぶと、仮に地球に優しい走行ができたとしても、結果的に環境に悪い影響を与えてしまう可能性も。
MINIは、そんな心配を解消するために、できるだけ多くのリサイクルパーツを使用したり、製品寿命が尽きたクルマの再利用に至るまで、生産プロセスの再構築を進めている。

Before the drive
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2. お出かけ前にもBIG LOVE.

アクセルを踏む前に、知っておきたいこと。
燃費効率を上げるなら、積んである荷物は最小限に。車重が軽くなり、少ない燃料でより長く走れるから、燃料代の節約にもつながる。また、タイヤの空気圧不足は、燃費効率を下げ、タイヤの寿命も短くするので、定期的にタイヤ点検を。最後に、家族といっしょに使ったり、友人と相乗りすることも勧めたい。
カーシェアで、交通量の緩和やCO2の削減はもちろん、車内のコミュニケーションで大切な人との距離がグッと縮まるなんてうれしい効果も。

Driving Grenner
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3. いつものドライブにもBIG LOVE.

さぁ、いよいよMINIに乗り込みドライブへ。
どんな運転を心がければ、地球に優しいドライバーだと胸を張って言えるだろうか。

一定のスピード・車間距離をキープしよう。
急発進や急停止など突然の動作を避け、一定の速度を保つことで、
同乗者や歩行者が安心でき、さらに燃費を改善できる。(まさに一石二鳥!)
前のクルマとの車間距離も一定にキープできると、さらにベター。
アクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)機能を活用すれば、自動的に車速を維持でき、足を休めることもできる。

止まるよりも、低速でゆっくり進もう。
赤信号や渋滞の直前まで早い速度で走行して、急停止するのは止めよう。
環境負荷が大きいだけでなく、なにより同乗者や歩行者を危険にさらしかねないからだ。
徐々に速度を落ちるように意識すれば、目の前で信号が青に変わっても静止状態から走り出す必要がないので、安全でエコな運転ができる。停止しなければならない場合でも、燃料消費の大きいアイドリングは避けよう。MINIにはオート・スタート/ストップ機能(2007年以降モデルに標準装備)が備わっており、アイドリングストップ操作を手動で行う必要なし。さらに、グリーン・モードに設定すれば、クルマの加速を制御し、燃費の節約と航続距離を伸ばすことが可能。

渋滞を意識した最短ルートを見つけよう。
何時間も同じ場所で動けなくなることなく、安定したペースで走りたいなら、渋滞を避けられる可能性を最大限に広げたい。出発する前にルート・プランナーを使って、避けるべき場所を確認しておけば、地球にとってはもちろん、あなたのストレス軽減にも良いこと間違いなし。
 

エアコンの前に、窓で調節しよう。
大音量のサウンド・システムからエアコンまで、クルマの装備を動かすには、たくさんのエネルギーを消費する。だから、エアコンをつける前に、まず窓で調整してみてはどうだろう。
エアコンを使う場合でも、キンキンに冷やしたり、逆にアツアツにしすぎないように。
ただし、高速道路で窓を開けたままにすると空気抵抗が大きくなり、燃料消費量が増大する可能性も。
15分置きにエアコンをつける、弱で使用するなど工夫してみよう。

Taking Care of your Car
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4. 愛車のお手入れにもBIG LOVE.  

クルマを定期的にお手入れすることによって、故障を未然に防ぎ、修理代を浮かせることができるだけでなく、燃費を改善し、常に排出ガスを最小限に抑えて走ることができる。
オイル交換からエミッション・システムの最適化、さらに燃料フィルターおよびエア・フィルターまで、最高の効率で運転するために定期的にチェックしよう。

給油は、涼しくなってから。
フルEV以外のクルマで、有害ガスの排出をわずかでも削減できる方法。それは、気温が低い時間帯に給油すること。給油時に放出される蒸気が、日光によって熱せられ、オゾンが発生するため、朝方や日が沈んでからの給油をお勧めしたい。

クルマ用品だって、リサイクル。 
オイル・フィルター、不凍液、オイルなどはリサイクルが可能なものが多い。
捨てる前に、立ち止まって考えよう。

定期的なお手入れは、環境にも、お財布にもやさしい。  
洗車は、自分で頑張るよりも専門店に任せよう。節水になり、環境にもお財布にも優しい。
洗車の汚水を排水路に垂れ流していないかなど、安心できるお店か事前にチェック。

近所に洗車専門店がない場合は、ホースにスプレー・ガンを取り付けることで節水を心がけよう。
併せて、持続可能なクリーナー製品を使うこと。
MINIでは、マイクロプラスチックを含まず、リサイクル可能なパッケージのエコ・フレンドリーな製品をラインナップ。カー・シャンプーやウィンドウ・クリーナーは濃縮タイプのため、ゴミや輸送中のCO2排出量を軽減できる。家庭用のクリーナー製品を使う場合は、跡が残ったり、クルマの表面を傷つける可能性があるので気をつけよう。

最後に、洗車する場所にも注意が必要。できれば、洗車した水や洗剤、オイル残りなどすべてが、近隣の河川に流れていないことを確認したい。汚水をバケツに集めて、家庭で下水に流すのが望ましい。

BIGな目標も、MINIな一歩から。

一つひとつのアクションは、些細なことかもしれない。
それでも、「塵も積もれば山となる」。小さい塵からでも
着実に取り除いていけば、地球は、少しずつ、でも確かに生まれ変わっていくはず。 

まずは、あなたから。
MINIな一歩を積み重ねて、みんなでBIGな目標を実現させよう。

BIGな目標も、MINIな一歩から。